Ryohei Inoue
井上 良平

井上 良平 RYOHEI INOUE

◆主な音楽活動・受賞歴
井上良平、井上公平の双子ユニット「AUN(あうん)」
カーネギーホール公演(4回)。グアテマラ・アンティグア(世界遺産) 、アトランタFOXシアター、エミー賞授賞式、世界遺産熊野古道、平等院鳳凰堂、 蔵王堂でのライブ。 天皇陛下即位10周年記念ライブ、天皇皇后両陛下、皇太子殿下ご臨席の行事にて演奏。 アメリカ・ヨーロッパ・アジア・北欧・中近東・南米など、世界40ヶ国以上で公演。
◆プロフィール
18歳の時、世界ではじめて和太鼓を広めた鬼太鼓座に参加。数年後には、 全米一周1万5千キロという距離を3年かけてマラソン走破し、300回以上のステージをこなす中、4回のニューヨークカーネギーホール公演を成功させる。 12年間、座の中心的プレイヤーとして世界各地20カ国、国内外で1000回を超える公演活動を行う。
2000年、新しい表現を求め、AUNを結成。 全国61カ所ツアーを皮切りにBMG JAPANからアルバム2枚、DVD1枚を制作。
2006年、日本文化継承を伝える活動をニューヨークに広げ、マンハッタンでのライブ活動や、全米各地のフェスティバルへ参加。その年には外務省に招聘され、南米ガテマラ、コスタリカ、コロンビア・ツアーも展開。その年には、国土交通省「ビジットジャパン・キャンペーン」をプロデュース。そのテーマソングを作曲、演奏も行い、日本の伝統を和楽器音楽を通じて世界に発信することに軸足を置き始める。
そして、2008年、和太鼓アーティストとして活躍するAUNの良平と公平が、箏や尺八などの若手実力派の和楽器奏者とともに『AUN J (あうんじぇい)クラシック・オーケストラ』を結成。『もっとポピュラーに、もっとシンプルに、もっとかっこよく。』をテーマに、和楽器の可能性を表現し、世界へ向けて活動中。
2012年文化庁から文化交流使に任命され、アジア10各国ツアーを成功させる。
「桜プロジェクト」として2010年から全国の小学校へ和楽器の演奏と桜の植樹を行っている。現在100校以上の小学校へ訪問。

INSTRUMENT

和太鼓 WADAIKO

和太鼓とは打楽器の一つで日本の伝統的な太鼓の総称です。太鼓の歴史は非常に古く、縄文時代には既に太鼓は存在し宗教儀礼に使われていたと推測されています。そして、奈良時代に入り牛や馬の皮を張った太鼓となり雅楽の演奏に使われ始めました。その後、中世では田楽に使用され、お囃子太鼓が盛んになり、また、戦国時代には大名達が自軍の統率をとるために使用する陣太鼓として利用されました。このように今日でも、雅楽や神事、祭囃子などでも太鼓は使われていますが現代的な音楽にも使われるようになったのは第二次世界大戦後になります。太鼓の種類には主に長胴太鼓(宮太鼓)、桶胴太鼓、締太鼓があります。長胴太鼓は宮太鼓ともいい樫やナラ等の木をくり抜いて、鋲で皮を胴に留める(鋲打太鼓)ことが多く、一般的によく見られるタイプの太鼓です。また、桶胴太鼓とは縦に割られた檜やサワラなど比較的軽い板を寄せて円形にして胴をつくったもので、皮を紐やロープで張った太鼓です。締太鼓はくり抜きの胴ですが紐やボルトナットで皮を張り締め具合で音質が調節可能な太鼓です。AUN J クラシックオーケストラでは井上良平、井上公平、秀が太鼓を担当しています。