AUNJ CLASSIC ORCHESTRA
「1000年続く和の音を、1000年先まで伝えたい。」
をコンセプトに、2008年に和楽器のみで編成されたユニット。
リーダーの井上良平を中心に、和太鼓・三味線・箏・尺八・篠笛、それぞれの第一人者である邦楽家7人が集結。
分かりやすく、誰もが楽しめるコンサート、楽曲を提供している。
国内では、毎年の単独公演、会館自主公演を積極的に開催のほか、伊勢神宮、蔵王堂、春日大社、宗像大社など、有名文化財、世界遺産での奉納演奏など、精力的に活動を続け、奈良県吉野町観光大使にも任命されている。イベントも、みなとみらいスマートフェス、東北楽天ゴールデンイーグルス、横浜DeNAベイスターズのイベント演奏など多数出演。
海外は、「音楽には、国境はないが、国籍はある。」をテーマに、単独公演を25カ国で開催。モンサンミッシェル内での世界初ライブなど、世界各地の世界遺産、ワシントンDC桜祭りなどの海外有名イベントでの演奏、2017年アジア開発銀行総会(フランクルト)、2018年日露首脳会談(サンクトペテルブルグ)など、公的な場での演奏も多数。その他、「ONE ASIA」をテーマに、アンコールワットでの公演をスタートとし、ASEAN各国の伝統楽器奏者とのジョイントコンサートを6年にわたって、ASEAN全10カ国+新宿にて、各国大使館共催・後援で開催、大成功を収める。
メディア出演は、「題名のない音楽会」に5度出演や、BS日テレ2時間ドキュメンタリー7年連続出演、ラジオパーソナリティなど多数。
次世代の育成にも力を注いでおり、若手和楽器奏者のプロデュースや、全国の小学校生を訪問し、和楽器演奏、体験、桜の植樹をする「桜プロジェクト」を全国約350校(2020.1現在)で開催している。
CDは「和楽器でジブリ」をスタートに、11枚リリース。2019年には石井竜也さん(米米CLUB)、大黒摩季さんなど、日本を代表するアーティストとのコラボレーションアルバム「響‐THE SOUNDS OF JAPAN‐」をリリースし、全国ツアーを開催。
「和の音を、世代を超えて日本中、世界中に広める活動を日々続けている。」